鳩間&マンタスクランブル ダイビング
〜 其の2 〜
閑話休題♪ 〜 さてさて、自転車隊は??
元気に出発する3人 @うえはら館前 左の人が本日の主役w
昨日の 番外編 のとおり、3人で白浜に向かい、そこから船に乗って、船浮が最終目的地。
この船が問題。
一日4便(夏季は5便)という、恐ろしく不便な乗り物。
白浜-船浮 時刻表
所要時間:10分 |
夜にナイトツアーが予定されているため、宿に6時ぐらいにはもどらなくてはならないとなると、
乗れる船は白浜発 10:55のたったの一便。
これを逃すと、帰りは平均時速25K@休みなしで帰ってこなくてはならないという
ばろーちゃんには過酷過ぎる条件となってしまるため、却下。
“西表で自転車特訓をばろーちゃんにほどこす (`・ω・´) !”と以前から宣言をしていたよっちゃん隊長。
朝から、はりきりモード。
時間制限までついてしまい、ばろーちゃんには甘えは許されない。
でもなあ、昨夜のふらふら状態を見てしまっているので・・・ う〜ん 大丈夫なのか!!??
話を元にもどそう。
2本目:石垣島 マンタスクランブル マンタ遭遇率が高いポイントとして知られる(ENT 13:19 - EX 14:11)
お姫様ダイブ@一番乗り ウェイト3Kに増量
潜行許可と同時に一人で潜行、5Mにて停止すると・・・(・∀・)っ/凵⌒☆
Σ(,,゚Д゚) !!!
なんと、目の前に マンタ ヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)ノ
10M先にマンタ!
手を伸ばして、すい〜っと泳いだら、届きそう。
探さずして、いきなり遭遇
周りに人は皆無
透明度 30M 青い水に浮かんでいる巨体
ガラスのない水族館にいるみたい。
今日ほどカメラを持ってこなかったことを後悔した日はなかった orz
すい〜と通り過ぎたと思ったら、旋回。
またもどってきては、私のためだけ にその雄姿をみせてくれる ヽ( ´ー`)ノ
水の中でマンタの真上&真横から姿を拝める機会はなかなかない。
(ダイビングでマンタを見る際は、岩陰からそっと・・・ なので下から見ることになる)
。゚+.(・∀・)゚+.゚ うひゃああああぁぁぁぁぁ 最高 。゚+.(・∀・)゚+.゚
鳥肌たちまくっていました。
この位置からマンタを見ることは、ルール違反ということは知っていたものの
一人で勝手に潜行することはもっと危険(こっちは命にもかかわる)・・・ どうしたものやら・・・
船の上でこの事態を見ていたガイドさんたちがあわててエントリー
潜行の指示に従い、15Mの海底まで一気に潜行。
耳抜機は正常に稼動。 1本目は一体なんだったんだろうか??
GWということもあり、あまりに ダイバーが多すぎる (ー'`ー;)
ダイバー達の吐く泡が透明度をさげてしまい、水底は15Mあるかないか。
しかも、マンタポイントということで、根にダイバーが蝉のようにへばりついて動かない。
上から見ると砂糖にたかる蟻のようで、あまりに滑稽。
不本意ながら、その集団にまじる。
“手で珊瑚をつかんで待機”と指示を受けるが、素手だと痛いんだよぉ (;'A`)'A`)A`)`))
本日現れたマンタは雌。
2日前に見たときのように、目の前を旋回することもなく、姿を現したかと思うとすい〜っとすぐに去ってしまう。
根で3回、同じマンタに遭遇・・・ というよりもほぼ通過していくという感じ。
(最初のマンタは下から見ていないので、同じマンタかどうかは?)
どうやら、ダイバーがお気に召さないらしい (;'A`)'A`)A`)`))
遭遇率90%以上とはいえ、見られないときもあるので、出現してくれただけでもよかったのかな?
今回のガイドさん、あまりにもふがいない。
生まれも育ちも生粋の西表人のかずやさん。
明日お世話になるクロスリバー社長の甥っ子。
普段はペンションか何かで働いているらしく、GW中だけ臨時でダイビングガイドをしている。
そのせいか、2回目@根のマンタ遭遇時には、すぐそばにマンタが泳いでいるにもかかわらず、
反対方向に進路をとっているし・・・。
“マンタこっち( ゚Д゚)”と私がガイドさんを呼びに行く始末。
水中で、ほっとんど説明をしてくれなかったし、
教えてくれたのは、“ウメイロモドキ” と “イソマグロ” だけだった orz
日本でのガイド付ダイビングでは、いっつも親切にいろいろなことを教えてもらっていたので、
それが本来のガイドさんの姿だと期待していただけに、とっても残念。
結局、エントリー直後の遭遇がBESTでした。
他のメンバーはこのチャンスを逃したので、とってもうらやましがられましたw
波酔い ( ゚Д゚)万歳〜
機材を洗って、宿にもどると・・・
あああああっっっ、パーカーがない orz
2日前は水着を船に置き忘れ、今度はパーカー
なあにやってんだか _l ̄l ...○ コロコロ
うなりざきのスタッフの皆さま、ご迷惑をおかけして、申し訳ございません m(_ _)m
夕食 時は、報告た〜いむw
本日は、あまり西表らしくないカツと八重山そば。
手作りのじーまみ豆腐付♪ ← くせになるお味
岩井氏@別船ダイビングは、残念ながらめぼしいものが見れなかったらしい。
ハゼの写真 だけ頂きました。
さてさて、お楽しみ、自転車隊の報告を聞く (`・ω・´)
時間通りにもどってきていたということは・・・ ばろーちゃん、やったね (^-^)v
いちお、本人に確認する。
“ちゃんと船浮行の船に間に合いましたよ☆”と、得意気。
“初めのうちはゆっくりだったけど、慣れてきたら速かったんですよ〜☆”
うんうん 。゚+.(・∀・)゚+.゚ヨカッタネ
でも、慣れる前は・・・ こんな感じ だったらしい (写真提供@水嫌いダイバー指導員)
軽やかに道路を走り抜ける隊長と、歩道をふらついているばろーちゃんが対照的w
たいした坂でもないのに、自転車を降りて押している姿もちゃんと 激写 されておりますw
指導員によると、あやうく船に乗り遅れそうになって、そうとう尻をたたいたらしい。
2人が先に行き、ビューポイントにて景色を堪能している間も、
“ばろーちゃんは休まない (`・ω・´) !” と、景色を見ることも許さなかった らしいw
おおっ、まさしくスパルタ特訓 ( ´_ゝ`)
私としては、“ばろーちゃんだけ船に乗り遅れておいてきぼり〜っ”というネタを期待していただけに、ちょっぴり残念 (´・ω・`)
“ちゃんと間に合ったぞ (・∀・) ”という 証拠写真 は・・・ 両手に花wですな (*´Д`)ハァハァ
船浮では、人のほとんどいない、綺麗な イダの浜 で、水遊びを堪能したらしい。
う〜んっっ、やっぱり傍で立ち会わないと、なかなかイイネタを拾うことはできませぬなあ (´д`;)
隊長も、“ばろーちゃんは、よく頑張った”と褒めているし、
昨日の状態を目撃している身としては、28Kを完走した本人の頑張りを認めざるを得ない。
“よく頑張った ばろーちゃん (・∀・)
今日またひとつ、成長したね (´∀`)σ)∀`)”
ネタは、明日のカヌーツアーに期待しよう♪ と、こっそり考えていたのは、内緒の話w