ままちゃり @ 竹富島 

〜 其の1 〜

 

久しぶりにいい天気。

最終日に沖縄のお日さまの顔を拝めてよかった (´∀`)σ)∀`)

 

本日本島に帰るのは、6人

飛行機が出るまで思い思いに過ごして、2:50に空港で待ち合わせという計画。

残る3人はダイビングか、レンタカーで観光

 

朝ぐらいは足並みがそろうかと思いきや、石垣で買い物したい組4人とゆっくりしたい組2人に分かれてしまう。

じっとしているのが嫌いな私は石垣に早くもどりたい組に。

8:20のフェリーに乗り、石垣に渡ったのは、よっちゃん、ばろーちゃん、同居人と私。

よっちゃんとばろーちゃんは、市内でおみやげを探したい。

同居人はTシャツを買いたい。

 

私は、どうしようかなあ

お天気もいいし、突然、“ ひとりでちょっくら 竹富島 に行ってくる (・∀・) ”ということになったw

12時にフェリー乗場でよっちゃんとばろーちゃんと待ち合わせにし、9時半のフェリーに飛び乗る。

 

船に揺られること10分

島全部が国の伝統的建造物群保存地区  沖縄の原風景が残る島

周囲9.2K よそからの移住はいっさい認めずに島の伝統を守り続ける島

珊瑚礁が隆起して出来た島のため、十分な水が確保できず、農業はほとんど行われていない。

(以前は、畑作をしていたようだが、現在は家庭菜園程度の畑しかない)

 

中央に集まった集落は、限りある水資源を供給しやすくするため。

家の周りに植えられた鮮やかな緑のフクギは、台風から家を守るため。

珊瑚の砂をしきつめた白く輝く道は夜行性のハブを見つけやすくするため。

昔からの知恵がこの島には息づいている。

 

太陽の光に輝く赤瓦は、景観を守り続けたいという島民の思い。

高級な赤瓦をすべての民家に使用できるほど、この島は裕福ではなかった。

茅葺だった屋根を瓦葺に・・・ 

理想の楽園をつくりたいという運動が現在の竹富島を作り上げた。

 

 

理想の楽園をままちゃりにて見学する。

11:15のフェリーに乗らなくてはならないので、制限時間は約1時間 という強行スケジュール

しかも、同居人より “建物の写真をたくさん撮ってきてくれ” とのミッション付

 

“まずは町並みがよく見えるところへいこう” ということでなごみの塔を目指す。

手入れの行き届いた色とりどりの 南国の花 で囲まれた白い道を走る。

碁盤の目のように整然とした道を縦横に移動しながら写真を撮っていくが、

 

 

珊瑚の道はとにかくすべる ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

舗装されている車道は穴だらけの上、風で運ばれてきた砂でこれまた危険がいっぱい。

道は平坦でサイクリングにもってこい☆ との宣伝文句とはうらはらに、

かな〜り神経をすりへらして、ハンドルをにぎらなくてはならない。

 

なごみの塔に着くまでに

 

 

滑って転んだ回数 3回 ハンドルをとられること 無数回 orz

 

 

ままちゃりのスタンドを立てる時にまたずるっとすべって、手をすりむく。

 

かなりへこみまくって、 ひとりで白い砂に八つ当たりをしていた のは、内緒の話w