ピナイサーラの滝を登るぞ 

〜 其の2 〜

 

カヤックからようやく脱出。

すでに体力の8割がたを消耗し、ほとんど口をきかないばろーちゃんに、冷たい追い討ち

 

“ここから一時間ほど山をのぼります”

 

 

( Д ) ......._。......_。 コロコロコロ…

 

 

この時ばかりは、ばろーちゃんの声にならない叫びがよく聞こえたw

体力のあるよっちゃんですら、結構つかれていたし・・・。

 

ガイドさんはすごい 。・゚・(ノД`)・゚・。

 

8人分の食料、お茶、小型コンロ、鍋、食器類 etc を背負って、山道の先頭をいくのだ。

繁忙期は、それこそ毎日、カヤック&山登りという健康的な生活をおくることになる。

 

 

先に進むしかない。

 

亜熱帯のジャングルの中は、蒸し暑い上に、足元がぬかるんでいるところが多い。

しかも、落ち葉が道を覆っているため、道の状況が見えにくい。

沢などで遊べるトレッキングシューズをはいているものの、

うっかり気を抜くと、ずるっとすべる。

 

原生林のため、道に倒れている木をよけなくてはならないし、

頭上にも気を配らなくてはならない。

足元に気を取られて、いきおいよく木に頭を強打してしまった よっちゃん

帽子のつばで、前が見えなかったらしい。

写真は頭を打った木に恨みをぶつけているところらしいw

 

もう、この木め〜! 痛かったんだからヽ(#゚Д゚)ノ

 

 

しばらくいくと、ガイドさんが キノボリトカゲ を捕獲してくれたので、手にとって撮影。

(使用している写真は別班のあんどさんによるもの。 自分のよりも数百倍うまくとれているので借用 m(_ _)m)

爬虫類は普通に触れます。

がっちりつかんで、よっちゃんの撮影 のお手伝い。

うしろで、ぐうの音もでないほど疲れ果てているばろーちゃんが あまりにせつない (;'A`)'A`)A`)`))

 

滝の上流に向うに従い、本格的な斜面が続く。

それこそ、手をついて、一歩一歩進まなければならない。

時折ただよってくるきんもくせいようなの甘い香が、疲れた体を癒してくれる。

マーニー (コミノクロツグ)という花が発する香りらしい。

 

体力の限界が近いばろーちゃんの姿は、いつも離れている。

後ろにだれか男性がついているから心配ないはずなのだが、

この3日間はあまりに彼女にとってあまりにハードだったことを考えると、さすがに心配せざるにはいられない。

 

 

そして迎えた岩登り (´д`;)

足場の段差がかなりあるため、上から一本のロープがつりさげられている

 

 

さあ、登るのだ (`・ω・´)

 

 

小さい頃から、山で鍛えられている同居人は軽やかwに難なくクリア

ほとんどロープに手をかけることもなく、体のバランスだけでひょいひょいと登る姿は 野生の猿 のようだ (*´Д`)

 

この手のものには慣れている私も無難に登りきる

 

体力の消耗をおさえるためなのか、ものすごく無口@無表情 なよっちゃんは、

すでに近寄りがたいオーラを発しつつも、無事にクリア

 

叫び声すら、声にならないばろーちゃんは、岩場の途中で半泣き状態 (´Д⊂

みんなが先に登ってしまっていたので、手助けができない。

 

あいちゃんの怒声が飛ぶ

 

そんなところで止まったら危ないから、しっかり登る (゚゚)

 

 

Σ((((,,゚Д゚)))) スパルタ度 500%

 

 

自転車特訓の隊長など、まだまだ優しかった。

このときすでに、ばろーちゃんに甘えはなかった。

(微妙に命がかかってたw?)

ひとりで頑張る という意欲があふれていて、上から見ていて、感動したよ 。・゚・(ノД`)・゚・。

 

頂上の手前に咲いていた クマタケラン がここまでのばろーちゃんの頑張りをたたえているよう。

見る余裕は・・・ たぶんなかったと思うけど・・・ねえ orz

 

 

よくがんばった。 本当によく頑張った 。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

帰りもおんなじ道を戻らなければならないこと、気づいている・・・ よねw?