夜の亜熱帯探検隊
〜 其の2 〜
ツアーのメインイベント、川べり探検 ヽ( ´ー`)ノ
ピナイサーラの滝に登るための入口に車を停めて歩く。
この入口近くにマンゴーのグリーンハウスがある。
“今年は豊作なんでぜひ食べてください” って、食べれないよぉぉぉぉ。・゚・(ノД`)・゚・。
マンゴーにアレルギーがある事をガイドさんに伝えると、“漆もだめですよね?” “はい”
“今からいくところに、もしかしたら漆の木があるかもしれません”
( д ) ゜ ゜
( Д ) ......._。......_。 コロコロコロ…
“あったら、教えてくれますか?”
“暗くてちょっと見えないから、難しいかもしれませんねえ”
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
財布の中には抗アレルギーの錠剤がスタンバイしているし、なんとかなるかw
ひとり一個 懐中電灯を持って・・・のはずだったけど、
“数が足りないため、持っていない人は持っている人の後ろを歩くように〜”との指令。
川の水がちょろちょろ流れる側で生き物の観察。
初めに出会ったのが、弁慶ガニ
甲羅の模様がしかめっ面をした弁慶の形相を連想させるかららしいが、
この系の生き物をじっくり見ることは、“不可”であるため確認はしていない。
カニ・エビ類はさらりと流してもらえるとありがたい orz
少し水がたまっているところに光をむけてみると
何かが赤く光ってる!!??Σ(゚д゚lll)
手長エビらしい。
よ〜っっく目を凝らすと、他にもわさわさと川エビが泳いでいる。
ぴょんぴょんと、トビハゼもはねている。
“野生のハブが見たい (・∀・)”とリクエストすると、“探しに行きましょう”と快く引き受けてくれる。
“ハブはぬかるみにいるから、もしくにゃっ、と足元に感触があったら注意してくださいね。
頭を踏む分には問題ないけれど、しっぽや体を踏んでしまうと、足に噛み付いてきますよ。 そのための長靴ですw”
ガイドさん、その言い方、他人事すぎ orz
程なく、 2匹のハブに遭遇。
蛇って本当にとぐろを巻くんだなあ (゚Д゚,,)
写真を撮るために手をいっぱいいっぱいまで伸ばすが、なかなかこのどきどき感は味わえまい。
もちろん、横ではガイドさんが飛び掛って来たときのために、棒を持って待機している。
写真GETいちばんのり〜☆
初めて生きているハブ@野生に出会えて、(´Д⊂カンゲキ
ひととおり写真を撮り終えたところで何をするかと思えば、ガイドさんがハブ捕獲をするという。
“捕まえてくれるの?? 。゚+.(・∀・)゚+.゚”
まわりに別のハブがいないか確認して、首根っこをがしっっと捕まえる。
自由を奪われたハブは怒りくるって、しっぽをなんとか腕にまきつけて噛みつこうとする。
暴れまくるハブをがっちりと押さえ込むガイドさん il||li(゚ロ゚;) il||li
Σ((((,,゚Д゚)))) すげぇぇぇぇぇ
手ごろな葉っぱを拾い、ハブの口を開かせ、牙 を見せてくれる (・∀・)
“触ってよし( ゚Д゚)”の許可がおりたので、蛇革を堪能する。
さすがにどこかのスネークパークのように首に巻きつけることはご遠慮させていただくが、(飼われている無毒へびなら喜んでw)
触るだけなら、野生の毒蛇を触れるめったにないチャンス。
ざらざら、ぼこぼこ感がたまりません。+゜(*´∀`*)。+゜
なのに、男どもは、だ〜れも手を出さず (ー'`ー;)
へたれめっっ(゚听)!!!
結局触ったのは、よっちゃんと私だけだったっけ?
再びハブが暴れだす。
ついに、かんねんしたのか、最後のすかしっ屁ならぬ、すかしウ●コ を飛び散らせおとなしくなる。
これがまた臭い (ー'`ー;)
運悪く、体にウンをつけてしまったw ガイドさん、その臭さに体をのけぞらせる。
“このハブは本当に好戦的ですねえ”と言いながら、ハブを解放する。
一目散に茂みの中に吸い込まれていったハブが印象的でしたw