バラスの白浜
〜 其の1 〜
本日は他のメンバーと別行動。
ダイビングチーム 6名、やまねこ観光チーム2名、レンタカーチーム2名の3隊。
・ ダイビングチーム: うなりざき利用
・ やまねこ観光チーム: やまねこツアー 利用 仲間川・由布島・バラス島
・ レンタカーチーム: がじゅ丸 利用 バラス島・鳩間島半日 レンタカーで島内一周
今回の旅行は、ダイビングチームとテニスチームの混成のため、全員が一緒に行動するのはなかなか難しい。
毎日毎日、ダイビングをする程、ダイビング好きでもないので(@リゾートダイバーw)、
同居人とたまには2人でデート (ノ∀`)
“バラス島でシュノーケルをしたい (・∀・) 一緒に行こ”というリクエストに快く承諾してくれる同居人(もうすぐ夫w)
なんだかんだいって、9年。
あっちこっち一緒に旅行をしたけれど、成田離婚の心配はなさそうです。
バラス島 バラス(珊瑚の殻)が堆積して出来た真っ白な島 サンダルなしでは歩けないいた〜い島
島の北側と南側で水温も様相も違う絶好のシュノーケルスポット
バラス島は自然にできた防波堤なんだなあと実感。
トイレ・シャワー完備のきれいなかじゅ丸号は 南側 に停泊。
時間が早かったおかげで、まだ島にはほとんど誰もいない。
2人ともシュノーケル講習&ライフジャケット不要なので、注意事項のみで早速エントリー。
ここ によると、人間に無関心で、近づいても逃げないって書かれているのに、
魚が人間をこわがらず、こちらに寄ってくる というという 怪奇現象 Σ(゚д゚lll)
スズメダイやチョウチョウウオたちが指をねらって攻撃してきますw
種明かしは簡単。 ダイバーによる餌付けがされていました (ー'`ー;) *私は餌付けは大反対派です!
まずは北側の海へ。 こちら側は外海なので、波が高い。 水温24℃ぐらい。
しかも、高速船が通ると、あおられるので注意が必要。
魚、さかな、さかなの群れ。
小さいスズメダイが乱舞しているかと思えば、中型のハナゴイなんかもいる。
ちょっと珊瑚の森を探検すると、クマノミさん発見 (・∀・)
もっとよくさがしたら、ニモさんもいたらしいです@やまねこ組談
魚の名前には全く興味がないので・・・ 他になんの魚がいたかといわれても |〃´△`)-3
南の島でよくみかける種類であることはまちがいないw
とにかく魚が全く動じない (ー'`ー;) かわいくない orz
クマノミが攻撃してくるというは、よく知られた話だけれど、
チョウチョウウオやツノダシまでが好戦的なのは、ここぐらいのものでは・・・ orz
突然、でっかいでっかいサザナミヤッコが目の前を通過。
いままで見たことのあるものより、ひとまわり大きい (・∀・)
特徴的な黒のぼでぃ ぽってりとしたまぶた 黄色いくちびる でっかいひれ。
上から見るとひれをうねらせるようにして泳いでいました。
ダイバーが講習をしていたので、一緒の深さまで潜る。
アウトリーフまでいかなければ、一番深いところでも、せいぜい7-8mなので、十分に素潜り可能。
魚がやたらと群れていたので、まさかっ!と思いつつ、やっぱり餌付けをしている。
せめて、私が見てないところでしてもらいたかったなあ (´・ω・`)
こんな綺麗な穏やかな海でライセンスを取ってたら、もっとダイビングに情熱をそそげたのかも。
サメが上空を行きかう灰色の空〜 タツノオトシゴちゃんとフグばかり・・・。せつない思ひ出 orz
一度あがって、島を見ると、なんと 人があふれている
いっ、いつの間に il||li(゚ロ゚;) il||li
シュノーケルの講習らしい・・・。 あまりの人の多さに絶句 (ー'`ー;)
こんなちっぽけな島なんだから、入場制限をかけてくださり(>_<)
南側はすこし水温が下がる。 22-3℃ぐらいかなあ。
珊瑚もあるが、砂浜が広がっているかんじ。 水の色が少し暗く感じる。
黒い魚の群れ(この魚が群れでいるのはめずらしいらしい@ガイドさん談)を追いかけたり、
海草をつまんでいるちいさなベラを観察したり、まったり泳いでいたら、
うみへびさんに遭遇 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ささっっ〜と逃げ帰る。
刺激しなければ大丈夫とはいえ、やっぱり体の近くを泳がれると平常心ではいられない。
向かってくる獰猛な方々もいらっしゃると聞けば、なおさら・・・。
口に指さえいれなければ、咬むこともなく毒も注入されないため、ウミヘビに毒はないというのが通説だったけど、
実際は ハブの約20倍 の神経毒を持つらしい ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
時間がまだあるので、北側のアウトリーフにむかって泳いでみる。
リーフが切れるところは、断崖絶壁。
透明度の恐ろしく高い石垣の海で海底がみえない。
ひゃあああああああ ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
探検はしてみたかったけれど、海況もわからないまま、あまり遠くにいて流されるのがこわかったので撤退。
リーフ内の方が魚もたくさんいるので冒険するほどの価値はないかも。
岸の方にむかおうとしたら、またまたウミヘビさん。
もう、いやっっ ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)д) ゚ ゚
番外編: やまねこ組のおはなし
よっちゃんとばろーちゃんは本日初シュノーケリング☆
場所は、私たちと同じくバラス島。
よっちゃんは泳ぎが得意なので、とっても楽しみにしていたようだけど、ばろーちゃんがとにかく朝から ((;゚Д゚)ガクブル状態 w
昨日タクシーの運ちゃんに“シュノーケルは命をおとす危険なスポーツ”とかな〜り脅されたらしく、
“やめようかな〜 (´・ω・`) どうしようかな〜 (´・ω・`) 水着どうしよ (´・ω・`)” の連発。
帰ってきて話をきくと、“ガイドさんに名前をしっかりおぼえられ、連呼されるw” ほどネタをたくさん提供し、
ふたりともかな〜り楽しんできたとのこと。
よくよく話を聞いてみると、
よっちゃんはばろーちゃんに殺されかけたらしい il||li(゚ロ゚;) il||li
メンバー全員で爆笑wwww ・・・おっ、これは不謹慎でした。
なにやら、よっちゃん自身も初体験でいっぱいいっぱいだったのに、後ろからフィンを2度もつかまれておぼれかけたらしい。
“殺す気か〜〜〜(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・” と文字通りどなったそうなw
ばろーちゃんはばろーちゃんで、よっちゃんの黄色パンツをずっと見続けて追跡していたらしい。
おいていかれそうになったので、苦しまぎれにフィンをつかまったんだって。
“何見てきたの?”
“黄色パンツ (・∀・)”
には、一同腹をかかけてころげまわりました。
私等まで殺す気か〜 ばろーちゃん ( ´∀`)C<´Д`)