May 6, 2005
カイロ戻ってきて改めて発見したこと
6時少し前、カイロ・ラムセス駅に到着。
さっ、寒い 。・゚・(ノД`)・゚・。
あわててカーディガンをはおる。
アスワンのイメージはファルーカ と 太陽の光の白 と 空の青、ルクソールは 砂漠の黄土色
カイロは灰色 (´・ω・`)
空がいつもどんよりしていて、晴れているのに曇っているみたいな色。
排気ガスと舞っている砂でいつも灰色。
駅につくと麻薬犬がうろうろ。黒いドーベルマンは何もないとわかっていても、どっきりする。
数年前、イタリア某駅で床に荷物を広げて整理中、うしろから来たドーベルマンに驚き、
駅の隅々にまで響き渡る声をあげ、優秀な麻薬犬をびびらせた猛者ですのでw
しっかし、タクの客引きがうるさい。いらないといっても、こちらについてきてしつこい (ー'`ー;)
しかも人の荷物を勝手に運ぼうとしたので、猛烈に怒り、奪いかえす ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)д) ゚ ゚
休みの日ぐらい家でおとなしくして欲しいと思うのだが、商売柄そうもいかないのかなあ。
このしつこさは カイロ特有 (ー'`ー;)
数10m先の地下鉄の駅へむかうだけでも、タクのクラクションの嵐
一方通行を逆に歩いていようともおかまいなし。
いままでこの喧騒からはなれていたせいか、とても耳障り。これだけで、カイロが嫌いになってしまう。
地下鉄は自動改札。磁気付きの切符を窓口で購入するのだが、当然悪い輩もいる。
私たちの目の前で、若い男が3人、自動改札の自動扉をジャンプして通り抜けていったのだ。
アスワンのほのぼの置引き天国を見ていていただけに、相当なショックを受けた。
アスワンの澄んだ空気とルクソールの温かい地域社会 が 一気に恋しくなる (´Д⊂
人が集まれば集まるほど、大都市になるほど、人とのふれあいが難しくなる。
ある程度発展した田舎が住み心地がよいと感じる私には、最後の最後までカイロがあまり好きになれなかった。
ルクソールにはいつかまた行きたいなあ ヽ( ´ー`)ノ
紅海ダイビング&砂漠のベッドは近い将来、必ず実現させますが。なにか。
2日目と3日目に泊まったBerlinホテルに向かう。
別のホテルを探すのも面倒、安心して泊まれるところがいいと、チェックアウトするときに今日の分も予約。
一番いい部屋を用意して待っていてくれた。
チェックインは3時以降だけれど、荷物もフロントに預けておいていいし、シャワーも浴びていいというので、
ばっちりお言葉に甘えるヽ( ´ー`)ノ
ヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)ノ 生き返った〜 ヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)ノ