May 5, 2005
豪快に昼飯を食らう
おなかがすいたので、ルクソール神殿裏のレストラン アモン に行って腹ごしらえ。
エジプトでご飯が食べられるのも今日と明日の二日間だけ。
もっとエジプト料理を堪能したいということで、エジプト料理屋。
ガイドブックにのっていた庶民的なレストランからチョイス。
先ほどアイスクリームが食べれなかったリベンジを果たすため、
ご飯の前に でっかいアイスクリームディッシュ(´∀`)σ)∀`)
名前がどうしても思い出せないがアメリカでよく食べていたアイスのブランド。
3種類の味が楽しめてとってもお得感満載。
彼はレモンジュースを注文。ついでにアエーシとターヒーナ、ヨーグルトサラダを頼んでおく。
“アイスとジュースは食事の前に持ってきて。今すぐに”とウエイターにお願いするも、なっかなか持ってこない(ー'`ー;)
先にヨーグルトサラダがやってきて、“アイスはどうなっとるんぢゃあヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)д) ゚ ゚”と。
ウエイターは、食事の前にアイスを食したいという私の要望が理解できなかったらしく、
“You want it NOW?”と聞かれるものだから、
“さっきから、今もって来いと言っとんのじゃ。さっさと持ってこんかい”と
にっこりと丁寧な口調で諭す
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
シャクシューカ、ムサカ、ファラフェル、食後にライスプティングとシャイ、ミントティーを注文。
シャクシューカ は、壺に野菜の煮込みと卵を入れて、オーブンで焼いたもの。
調理の仕方によっては、スクランブルエッグのようにも、オムレツのようにも見えるらしい。
アモンのシャクシューカはうまいと定評あり (´ー`)y─┛~~
本当は牛ひき肉を使うらしいが、お肉が苦手なので、お肉なし。
トマトとズッキーニ、なす、玉ねぎなど、野菜のエキスに、ちょっぴりスパイスがきいてて ( ゚Д゚)ウマー
ご飯も一緒についてきたので、一緒に食べるとこれまた ( ゚Д゚)ウマー
エジプト料理らしく、大量の油がつかわれていたが、さすがに油はできるだけよけて残す。
食べ終わった後、つぼの底をみると 2cmぐらいの油 が残っていた。
ダイエットの大敵 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ムサカはギリシャ発祥の料理。こちらも壷焼料理。
じゃがいもとなすに火を通して、トマトソースとホワイトソース、とろけるチーズが上にのっていて、これまた ( ゚Д゚)ウマー
あっつあつをいただく。
スプーンを上から入れると、トマトソースとホワイトソースが段々につみかさねられていて、味に深みがある。
トマトの味がすっごくして、なすがおいしい。牛肉とよく合う。
ただ、こちらも油たっぷり。彼も気に入ったらしく、夢中になって食べていた。ご飯つきでおなかも満足。
ファラフェルは ターメイヤ の兄弟。ターメイヤがペースト状にしたソラ豆を丸めて揚げるのに対し、ファラフェルはヒヨコ豆を使う。
ファラフェル=豆の揚げ物らしいので、ターメイヤがファラフェルの一種ってことか。
確実にいえるのが、あっつあっつの揚げたてはどっちも ( ゚Д゚)ウマー
スパイスを豆のペーストに混ぜ込んでいるため、ちょっぴりぴりっとして、絶品(n‘∀‘)η
きゅうりの千切りやヨーグルトサラダと一緒に食べると、さっぱりしておいしい。日本人好みの味ヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)ノ
仕上げにライスプティングと彼はシャイ、私はミント入シャイでしめる。
ライスプティングは別段感動もなかったような・・・。ただ、おなかがいっぱいだったせいか、ちょっと胃に重かった記憶がある。
カイロでぼったくられた経験を生かし、メニューにのっていた値段をひとつひとつ紙ナプキンに書き写しておく。
これで、ちょろまかされても文句が言える。
と、思ったら、なんと むちゃくちゃ明瞭会計 (´∀`)σ)∀`)
伝票には頼んだものが英語でかかれ、ちゃんと値段まで書かれている。
ご丁寧に、“うちはサービス料10%も席料もいただきません”と書かれているし。
ただ、頼んだものが抜けていたようで、本来68LEだったはずなのに、51LEの請求。
ありゃまあヽ( ´ー`)ノ
少ない分には何が足りないかチェックするもの面倒だったので、
いままでぼったくられた分を差し引いて、60LEをテーブルに置いて店を出る。
これだけ食べても、 (σ゚∀゚)σ2人で1080円 (σ゚∀゚)σ
いい国だ〜ヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)ノ