May 3, 2005

 

 あたたかいもてなし@Littele Garden Hotel 

 

Shaari Radwaan

095-389038

http://www.littlegardenhotel.com/eng_index.html

littlegardenlxregy@hotmail.com (Mr. Sam) E-mailで予約ができます!返事が返ってきます!

 

ルクソール駅で、ホテルスタッフが私の名前をかいた紙を持ってお迎えにきていたヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)

なんと、このホテル、事前にE-mailで予約をすると、駅からホテルまで無料で送迎してくれるのだ。

到着直後に、ホテルの方からお迎えにきてもらうことなど、

まずありえない('`;) ”私たちの旅には心地よい刺激をあたえてくれる。

 

無料送迎というから、ホテルの車で来るのかと思いきや、あれっ、タクシーをつかまえてる ( ゚д゚)ポカーン

自分たちがいかに常識(・∀・)というものにしばられているかよくわかるw

 

スタッフと一緒にたくに乗り込む。小さな路地をぬけて、ホテルへ。

 

しっかし、ルクソールは 蒸し暑い(´・ω・`)

夜なのに、なんだかからっとしてなくて、もわっとした熱気がむんむん。

しかも、ハエの多いこと多いこと ('`;)

小さいハエだから、口から侵入してきそうでおそろしい ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

いたるところに観光馬車がいるし、ルクソールは街のすぐとなりが広大な畑になっているので、とにかく数が半端でない orz

 

15分ぐらい走ると、ホテルが見えてくる。

白と青のタイルがはられている 小さなガーデン がとってもかわいい 。゚+.(・∀・)+.゚イイ

緑もセンスよくそえられていて、とっても雰囲気がよい。

 

車から降りて、ガーデンを見ていると後ろから、支払でけんか しているたくのうんちゃんとスタッフの怒鳴り声が聞こえてくる。

 

・・・ やれやれ (´ー`)y─┛~~

 

そのホテルスタッフ、私たちはものすごく温和な笑顔で静かに話しかけるのに、

そのギャップがありすぎて、笑いをこらええるのがつらい (;´∀`)

けんかが終わって、客用スマイルに戻ったとき、“ほんとはどんな顔なの?”と聞きたかった。

 

日本では、お互い気持ちよくサービスを受け、その対価が明確に提示され、

気持ちよく支払うというスタイルが確立されているが、エジプトはまだまだ。

 

サービスも気持ちよく提供しないし、お金も気持ちよく払わないヽ( ・∀・)

金額もその時の気分(・∀・)しだい。

 

そのたんびにけんかして、それでなんとかなっているんだからいいといえばいいと思うけど、つかれないのかなあ(´・ω・`)

 

フロントで、“アフマドという人から、あなた宛に電話があったよ。ルクソールについたら電話をしてくれと伝言を預かっている”といわれ、

“電話番号が分かるなら、かけてあげるよ”と、電話を取り次いでもらう。

アフマドと話す。

2115頃にアフマドがホテルの前に来る”とホテルの人に伝えると、

“それまで、部屋でゆっくりしてていいよ。アフマドさんがきたら、部屋の電話で教えてあげるから”と部屋に案内される。

 

なんととっても素敵なお部屋。゚+.(・∀・)+.゚イイ

 

ぴかぴかの白い大理石の床に緑のベッドカバー。はだしで歩いても、足のうらはとってもきれい。

部屋に入る前から、エアコンもついていて、お部屋は快適な温度。

タオルも用意されているし、かわいいテーブルと椅子もおいてある。

 

そのテーブルの上には、フルーツの盛り合わせが用意されている。 

パパイヤ・りんご・オレンジ・バナナ・洋ナシ。ちゃんとマンゴーはのぞいてある(・∀・)bイイ

ハネムーナーと事前に伝えてあったので(・・・3月の時点ではそういうことに・・・orz)、ホテルからの サプライズトリート です。

2つあるベッドもくっついていました。

バスタブも2人ではいれるラブホサイズw 

大きな給湯器もついていて、お湯もたっぷりでる。

トイレもとっても清潔。でも、エジプトのトイレは排水管がとても小さいので、トイレットペーパーを流してはいけません。

 

ひととおり部屋の説明をしてくれたスタッフは、チップを渡そうとする前にスマートに去って行ってしまった。

 

かっこよすぎる。゚+.(・∀・)+.゚イイ

 

これで、一部屋 18/泊 ヽ( ´ー`)(2450/2)

ルクソールを訪れるたんびに定宿になりそうだ。

 

さっそく果物をほおばっていると、電話がかかってきた。

アフマドのために日本から持ってきたハイチュウをごっそりポケットに詰め込んでいそいそと出かける。

(このつづきは、Mr.Ahmadとの出会いで)

 

ホテルに帰ってきて、明日の朝食の時間を相談する。

もともと、気球ツアーが530出発だったので、500に朝食をお願いしていたのだけど、

風と日の出の関係で時間が630になったので、600に変更してもらう。

ついでに、モーニングコールも遅くしてもらう。

 

次の日、アフマド家にお呼ばれした後、部屋に帰ると、

 

なんと ベッドの上で、タオルのつるがキス( ´∀`) をしていた。

 

その姿がとってもかわいくて、感激 ・゚・(ノД`)・゚・。

ベッドメイクのためにおいておいた1LE札も取らずに(すくなすぎてとらなかったのかも)、きれいにお部屋が整ってました。

次の日は5LE札をつるにはさんできました。

 

朝から、お湯もバスタブに湯をはっても、シャワーが浴びれるほどたくさんでるし、疲れている体には最高でした。

 

滞在中、ホテルのスタッフは心地のよい気遣いをしてくれました。

ちょっとした会話も、朝食のときのさりげないおかわりも、とってもうれしかったです (*゚ー゚)

 

下手な五つ星のホテルなんかよりも、とっても心のこもったおもてなし。

満足すぎる23日の滞在でしたヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)