アスワンへ行こう

深夜に近い朝から、昨日のぼりぼりレストランのことが頭をよぎってた。

（；´∀｀）｡ｏOやっぱり、ぼられてるよなあ、なんか計算あわないんだよなあ。（数百円単位でｗ）

まあ、いいかと割り切っているものの、ちと釈然としない (-＿-)〆

お金をもらえば、シンプルに喜ぶ陽気なエジ人。

“あるところからもらって（だましとって）何がわるい（・∀・）”というとこなのかな？

日本の居酒屋のように、高額なサービス料とか税金とかを当然のように請求されるとかよりは、

こそっとでなく、あからさま過ぎる(　´_ゝ｀)　

でも、こうやってちまちま朝から計算している自分のみみっちさに嫌気がさしてくる。

この国はすべてのことが少しの心づけですべて解決！無問題（・∀・）という

今度はちゃんときっちり、メニューの値段を控えておくぞとｗ

ちっちぇー人間orz　　　・・・ちゃんと後日、この教訓が生きてきますよヽ( ´ー`)ノ

ＡＭ3：30　シェリーフが迎えに来る。今日は時間ジャスト。

道は当然ながら、恐ろしくすいている。

シェリーフのおんぼろ愛車でスピードをだすと、かなりこわい。

アスワンへは5時か6時台と夜にしか飛行機が飛ばない。（というか、昼間に発着する飛行機がほとんどない）

持っているチケットは6：00発だが、5：15の飛行機に空きがあるなら、それに乗りたいと飛行場で 駄々コネ(ﾟ⊿ﾟ) をする。

チケットオフィスでは、“空きがあるし、カウンターでそういって、チケットを再発行してもらってね”といわれたので、

カウンターの偉い人とごねごねする。

“あっちでもう一度確認して”　“カウンターへ行け” と たらいまわしにヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)д)　　ﾟ　ﾟ　

飛行場でこんな対応の悪さにあったのは初めてなので、ちょっと不機嫌。

しかも、コンピュータで座席チェックなどしない　

結局、ごねごね作戦は空きがなくなってしまったせいで、 失敗(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

6時までおとなしく待つ。いらぬ労力をつかってしもうた。

飛行機にいそいそと乗込んで離陸をまつが、なかなか出発しない。しかも、がらがら。

朝日がみれるかなヽ( ´ー`)ノ　と楽しみにしていたので、のんびりと窓の外をながめていた。

(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ).｡ｏOおっ、おかしい。　まだでないのか！！？？ハッチも閉まる気配がない。

遅れること15分、イタリア人ツアー団体客が乗込んできた。

イタリアに住んでたときは、郷にはいったら云々で許していたが、ここにまで持ち込むか（#・∀・）

これで、出発かと思いきや、2つ後ろの席で、なんと 遅れてきたイタリアじじい が

“自分の席はここだ！どけっ！” と

ちょっと待て、遅れてきてなんだ～！！？？ と（怒）

どうやら、このじじい、窓際の席にどうしても座りたいらしく、

自分たちが迷惑をかけていることなど、これっぽっちも思っていない。（憤怒）

エジプトではごねたもの勝ちというのはあるが、やっていいことと悪いことがある。

原因は同じ席をダブルブッキングしたエジ航空　

だが、お前らが遅れてきてるんだから、とりあえず座れヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ

ついに、私の 堪忍袋の緒が切れて、英語で怒鳴る。

（イタリア語でやらないへたれorz　お前らが話してることはちゃんとわかってるぞ orz）

そこで ネ申（・∀・） あらわる。

ビジネスマンらしき人が、騒ぎにうんざりして、窓側の自分の席をこいつに譲って、なんとか離陸体勢に。

時計を見れば、6：35（怒おさまらず）

朝日、見そこなったじゃないか～ヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)д)　　ﾟ　ﾟ　

ヨーロッパ人ツアー客のマナーの悪さは有名だが、これじゃあ、テロもおきるわな。。。