May 1, 2005
ピラミッドツアー1:ギザ
8時ホテル出発の予定が 40分遅れ でドライバー・シュリーフ登場。
さっそくエジ時間か(;・∀・)!? と思ったが、
次の日の空港送迎は遅刻しなかったので、たぶん寝坊したか渋滞に巻き込まれたのだろう。
だからといって、遅れていいことはないけど・・・(ー'`ー;)
昨日、ホテルに到着したようへいさんも一緒にピラミッドツアーへ。
ギザ⇒サッカーラ⇒ダフシュール⇒メンフィスの順番はかえられないとのことで、
“ギザでの夕日みたいっ(・∀・)”は断念しました。
(実際閉園までいても、日が落ちるのは7時以降なのでどちらにしても無理でしたが orz)
市内をハンハリーリ・シタデルとぐるりとまわって、ギザへ。
なぜ一番近くにある、タハリール橋を渡らなかったのかは不明 (;'A`)'A`)A`)`))
さすがは世界のピラミッド。
でかい( ゚Д゚)
よく作ったものだ。実際、自分の目で見ると、その 巨大さ がよくわかる。
まわりは 石砂漠
歩くと靴に砂が入ってくるぐらいのさらさらの砂砂漠を期待していただけにショックを受ける(´Д⊂
昔はここにも緑があったのだろうか??
クフ王のピラミッドの側に車を停める。この時はまだ、ピラミッド地区の広大さがわかっていなかった。
ガイドブックを見ると、1km四方程度だし、 楽勝で歩けるでしょ(・∀・) とたかをくくっていたが、
とんでもない Σ(゚д゚lll)!
3つのメインピラミッド間ですら、観光バスで移動するほど距離がある。
しかも、崩れた建物やら、マスタバやら、小さなピラミッドやらがあちこちに点在している。
探検していたら、充分一日以上かかるなあ(´ー`)y─┛~~
まだまだ発見や解明されていないものもあるだろうし・・・。
ここでの目的はパノラマポイントで、星派のへムオンの復讐とされる
3大ピラミッドがオリオン座の星にみたててつくられたという伝説を確認 すること。
らくだで行かれるのだから、歩いてもいけるはず。
しかしまわりをみまわしてもあの悪評高いらくだ引きは まったくいない(´д`;)
らくだに乗っているのは ポリス だけ
らくだについていこうと思っていたので困ってしまった。
どうやら、ひきかえせといわれたらしい
英語がほとんどはなせないシュリーフからでた一言“Bomb”で理解した⊂⌒~⊃。Д。)⊃
確かにその方角には誰も歩いていないし、かかんに行こうとする人間をポリスが 追い払っている
いったい誰がこんなところに爆弾を仕掛けるんだ!?
仕方がないので、スフィンクス見学に変更。
途中、シュリーフはポリスに何度か引き止められ、IDの提示をもとめられていた。
疑われて 2・3人のポリスに囲まれて、尋問を受けること もあった ( ゚д゚)ポカーン?
なんだかけんか腰になっていたし、
これがポリスの仕事なのかΣ(゚д゚lll)!?
吉村先生が不思議発見でもぐっていった地下オシリスの墓も、
カフラーピラミッドからスフィンクスにのびる参道のすぐ脇にあるはずなのだけれど、さっぱりわかりませんでした。
調査隊は 一般観光客にもわかる詳細な遺跡地図を発行するべき だ。
(もしかして、すでに発行されているかも!!??)
案内板も作って欲しい。
スフィンクスでは他の観光客とともにピラミッドをバックに 写真大会 (← ありえないほど観光客してますw)
鼻のないまぬけな顔がなんとも愛嬌があります。
写真スポット となっている遺跡は河岸神殿があったところ。
えっ、河岸Σ(゚д゚lll)??
ナイル川の側にあったってことil||li(゚ロ゚;) il||li?
上空写真を確認すると 本流から7-8km、サッカーラ街道脇の 支流までも2km はある。
ナイル川は氾濫で大地を潤していたということを考えると、ここまでは水がきていたのか!?
日本とは、規模が違いすぎて、想像ができませんヽ( ´ー`)ノ
ぼりぼりらくだ隊をこの目で確認できなかった上、
楽しみにしていた3つのピラミッドが並んで見える写真ポイントも確認することも出来ず、
なんとも消化不良のギザ観光でした。
地元民にもポリスは恐れられている存在ということはわかりましたが。。。(´д`;)