ピナイサーラの滝を登るぞ
〜 其の5 〜
一度カヤックのところにもどり、あいちゃんはリュックをもうひとつの方に持ち替える。
今まで担いできたものには昼食セット、今からのものには、軽食セットがはいっている。
実は、いたれりつくせりのツアーなのだ (*´Д`)
カヤックから足場の悪い道を30分ほど歩き、滝壺に到着。
やっほぉぉぉぉぉっっ、水だ 水だ ヽ(゚∀゚ )ノヽ( ゚∀゚)ノ
朝からこれだけを楽しみにしてきたのだ ヽ( ´ー`)ノ
綺麗な水をみると、それだけで反射的に飛び込みたくなる。
膝までどろどろになってしまったパンツごと、容赦なく水にはいる (・∀・)
岩場が複雑に入り組んでいるため、浅いところと深いところ まちまち。
深いところで2mちょっとあるので、岩場からジャンプして飛び込んでも無問題 (・∀・)
滝から流れ込んでいる水は、完全な淡水。
水嫌いダイバーさんと一緒に水に 身体を浮かべる
もちろん彼はライフジャケットを着て泳ぎますw
動いて火照ったからだがひんやり 極楽 極楽♪
マングローブの緑に、水しぶきがかかってできる虹のコントラストが美しい。
同じく森の緑に映える 2人の美女 を水中から撮影。
今日で、この自然ともお別れなんだよなあ (´・ω・`)
あっという間に過ぎ去ってしまった9日間を振り返ってしんみり。
おやつに手作りのサーターアンダギーをほおばりながら、ピナイサーラの滝 を見上げる。
ピナイサーラ: ピナイは “長い白い髭” サーラは “〜のような”
沖縄県最大の落差をもつ滝の様子が名前の由来。
↑の写真は本日のツアー参加者の集合写真。
ここの岩場に上るのにさえ、いつもながらにおいしい (・∀・) ばろーちゃん
他の人が軽々と登って上で待っているのにもかかわらず、岩場途中で立ち往生。
あいちゃんも悪ノリしてきたのか、カメラをこそっと向けて、しっかり撮影してくれましたw
最近なんだか、もの忘れが激しい。
西表ダイビング1日目は水着 2日目はパーカー 今日は 水筒 ○l ̄L
後ろからきた他のツアーのガイドさんが持ってきてくれたのですが、自己嫌悪におちいりまくり。
再びカヤックに乗って、川を下る。
準備中、すでに笑顔がひきつりまくっている ばろーちゃん
川さえ下れば、過酷な旅路@ネタ提供 は終わってしまうんだよ
そんな顔してちゃだめだめw
その間、ちゃっかりガイドさんから何かの葉で作ったバッタをGETした よっちゃん
でも帰り道に川に落としてなくしてしまったのは内緒の話w
はやっっ (*´Д`)=з
宿に帰ってから、バッタを撮影する野望ははかなく水の中に消えてしまったので、残っているのはこの写真一枚のみ。
帰り道の主役はばろーちゃんからよっちゃんに。
ばろーちゃんのカヤックの腕があがってしまい、グループに脱落することなくついてきていたのだ。
なんとも、面白くないっっ (ー'`ー;)
別班の岩井氏と水嫌いダイバーさんも合流。
なんと、よっちゃんが3人を後ろに従えて 女王様 になっている 。+゜(*´∀`*)。+゜
カメラにその勇姿をおさめた後、私も僕となる。
4人の従者を綱でたくみに操り、逞しく川を下っていく
さすが・・・w
散々われら僕を引きずりまわした後、やっと解放されました (´д`;)